SHIBUYA UPDATE : 渋谷ハチ公前情報発信スペース

Concept Making and Space UX Design / Tokyu Media Communications 様


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2020年10月1日に渋谷駅ハチ公前広場にオープンした観光案内施設「SHIBU HACHI BOX」の中のまちの情報発信スペース部のコンセプトメイキング及び初期ラフ空間デザインを担当しました。

刻々と変化する渋谷、これからも街としても進化していく、渋谷に集うことで何かが起こる、そんな「生きてる街」「無数の人が集まる街」である渋谷をアプリケーション的に捉えて、

SHIBUYA UPDATE(アップデートし続けている渋谷)

というコンセプトに落とし込みました。

スクランブル交差点は一回で3000人が行き交うとも言われる世界でも稀な交差点です。まさにスクランブル交差点は、多くの人がすれ違う、二度と同じ瞬間がない体験ができます。常にドラマが生まれていて、それをまさにハチ公も見てきたのかもしれません。

「変化」という言葉を使わず「アップデート」を使ったのは、渋谷に多く集うデジタルネイティブな世代にとっては聞きなれた言葉で、かつ、これから変化していく街、そして生きている街を表現するのにぴったりな言葉だからです。デジタル化の波も押し寄せてきています。そんな背景も見据えての「UPDATE」です。

ネオマデザインでは、このまちの情報発信スペース部におけるコンセプトとそれに関わるプランニング、そして、初期のラフ空間デザインまでを担当しました。サイネージシステム導入やデジタルコンテンツ制作には弊社は携わってはおりませんが、コンセプトをしっかり伝えて制作して頂けました。

数分おき、そして時報的なデジタルアートも流れるようなので、ぜひ渋谷にお越しのさいには訪れてみてください。

MEDIA EXPOSURE

IMAGES

初期空間デザイン(designedd by “Shinpei Ogawa, Design and Communication”)