こんにちは、ネオマデザイン代表取締役の河野です。 先日、UX JAM #13 のLT(ライトニングトーク)に登壇してきました。 UX JAM は、UX MILK主催のUX(User eXperience ユーザー体験)を題材にした「ゆるい」勉強会/交流会、とオフィシャルには書かれています。座談会というよりは軽く食事とかしながら参加者同士で気軽にUXについて話し合う場で、実際初めて参加しましたが、非常に楽しくディスカッションできました。 ...
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9月7日、Tech In Asia Tokyo 2016 のデザインステージにて登壇してきました。 発表テーマは、以前blogでアナウンスしたとおりです。 モノからコト時代の体験デザインの重要性 − PS4のUI開発や空間プロデュースの経験から− このTech In Asia は、ざっくり言うとスタートアップと投資家のマッチングイベントがメインです。メインセッションでは、スタートアップのための成功術や投資家同士のディスカッション、マーケ...
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(English below) こんにちは、ネオマデザイン代表取締役の河野です。 この度、9月6日・7日に行われる Tech In Asia Tokyo 2016 のカンファレンスに登壇することになりました。 DeNAの南場さんやメルカリCEOの山田さんなど様々な業界の著名人をはじめ、ビジネス、マーケッティング、フィンテック、開発、ベンチャーなど多くの分野から有名な方々が参加・登壇されます。 私は、2日目の 9月7日の14時からデザイン...
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昨今、ロボットやエージェント、人工知能/AI(Artificial Intelligence)の業界がにぎわっています。画像認識/音声認識/ディープラーニングによる機械学習といったIT技術がクラウドを使って高速かつ安価で利用できるようになってきた事、各種ハードウェアのセンサが著しく精度が上がってきていることなど様々な分野での技術進歩が大きく貢献しています。 一昔前のロボットというと、ソニーのAIBOやホンダのASIMO あたりが有名です...
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昨年に続いて今年もデジタルサイネージジャパン2016の専門セミナーにて講演してきました。今年のお題は、 インバウンド対応のサイネージをUXのプロが斬る!! ~その案内サイネージ、使われていませんよ~ です。サブタイトルは元々『その案内サイネージ、使われていますか?』でしたが、これじゃインパクトが弱い、ってことで最後に私の意見で疑問形から『使われていません』と断定にかえさせてもらいました。実際、それぐらい今の日本の案内型デジタルサイネージ...
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先日、ラスベガスに出張で行ってきました。ラスベガスと聞いて何を思い浮かべますか? カジノ、シルクドソレイユなどに代表されるショー、派手なホテル、グランドキャニオン… CES, NABなどに代表される国際展示会と答える方もいるかと思います。今回は、その中で日本ではあまり馴染のないカジノについて筆者の体験中心にします。なおカジノの是非や攻略法については本ブログでは主旨とは異なるので致しません。 さて、日本で公の機関が認めるギャン...
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世界中どこに行っても気になるのは “トイレの場所” ではないでしょうか? こればかりは人間である以上きってもきれない問題です。案内型デジタルサイネージにしろ単なるフロアマップにしろトイレを探す人は結構多い気がします。私は学生時代に横浜の地下街でアルバイトをしていたのですが、トイレの場所と路線案内(東横線や相鉄線への行き方)を聞かれることが非常に多かったのを覚えています。 さて、そのトイレまで行く間、基本的に我々はトイレのサイ...
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弊社の事業サービスに、スペースプロデュース(空間クリエイション)があります。空間においてもUX(顧客体験)的な視点で企画設計を致します。空間UXと弊社では勝手に呼んでいますが… さて、空間にもUXが非常に大事であることを再認識させられた本に最近出会いましたのでご紹介しつつ、空間UXについて話をします。 著者である赤瀬達三さんは、黎デザイン総合計画研究所社長で現在は千葉大学特別講師もされているデザインディレクターです。営団地下...
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UX (顧客体験) を考えていく必要があるのは、何もアプリや製品開発だけではありません。デモや発表会のプロデュースとUXについて今回はお話します。 新しい技術やサービスを世の中に出すまでには、社内外に発表(デモンストレーション)する機会が何度かあると思います。どんなに凄い技術であれ製品であっても、そのデモの仕方次第で「ダメ」とレッテルが貼られてしまうのです。そんな悔しい経験ありませんか? デモや発表のやり方まで含めて技術開発やコンサルテ...
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最近、UX(User Experience, 顧客体験) という言葉をかなり見かけるようになりました。UXを業務の中で認識し、これらをアプリ開発や業務フロー内で活用していく機会が増えるのは非常に良い傾向です。しかし一方で、UXと聞くと「なんかあやしい」とか「だまされた」という残念な話も耳にするようになりました。 なぜなんでしょうか? その理由の一つはUXを何にでも効く万能薬として考えてしまっているのが原因のように思えます。しかし実際には...
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