非接触型技術に関する専門書の音声UIパートを執筆しました
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withコロナ時代に期待されている注目の技術が非接触型のインターフェースやハードウェアです。タッチレス操作や非接触技術を実現するためのセンシング技術を集めた技術書が情報機構から発刊されます。その技術書において、音声UI(VoiceUI, 音声認識, 音声UXデザイン等)のパートを弊社CEOの河野道成が執筆寄稿いたしました。
第3章「非接触での生体センシング技術及びデバイス設計開発のポイント」の中の第2節「音声認識技術」第1項「音声ユーザーインターフェース(音声UI)の技術的要素及び開発のポイント」を執筆しました。
書籍名:”操作・検査のタッチレス化/非接触化のための設計ポイントと最新動向”
発売:2020年12月
定価:63,000円(税抜き)→ 2021年1月26日まで早割り 58,000円(税抜き)
体裁:B5判 約340ページ
ISBN:978-4-86502-206-3
監修:宇都宮大学 山本裕紹教授
購入及び目次執筆者:タッチレス化/非接触化のための設計ポイントと最新動向(情報機構)
目次:第2節 音声認識技術
- 1. 音声UI の技術と特徴
- 1.1 音声UI を支える技術
- 1.2 音声UI のメリット
- 1.3 音声UI の課題
- 2. 音声対話開発
- 2.1 音声対話の分類
- 2.2 対話に必要な要素
- 3. 音声UXデザイン
- 4. 音声UIの将来性と展望
他の章の目次は、書籍案内のページを御覧下さい。タッチレスパネル・空中ディスプレイ・生体信号・人体通信などなど様々な非接触技術やデバイスについて専門家が解説しています。
補足
音声UIの特徴と課題から始まり、音声対話を実現するために必要な要素、そして技術だけでなく体験デザイン(音声UXデザイン)も音声UIを実現するには必要であることをざっと書いています。紙面の都合上、細かい解説まで記載できていません。
より詳しく音声UIや音声UXデザインを知りたい方、音声UIを使ったビジネスやサービスを行うのに事前に勉強しておきたい、という方はぜひ、“音声に未来はあるか?インターフェースがビジネスを動かす”(弊社代表CEO 河野道成著, 日経BP出版)も読むことでより理解が深まると思います。また、オンラインセミナーや音声UI(VUI)の開発やコンサル承っていますので、ぜひお声掛けください。