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「10年先のことをやっていた」ネオマデザイン代表、河野道成氏が語るデジタルサイネージとUXとは?
記事を読む新規事業コーディネーター, BXUXディレクター, UIUXデザイナー, ITコンサルタント
1992年ソニーにソフトウェアエンジニアとして入社。
ユーザーインターフェース・ネットワーク・空間や人の感情感性に関わる研究開発に携わる。画像認識や音声認識を使ったインタラクションデザイン開発チームリーダーを務める。2008年、独自のアイキャッチ理論を応用したデジタルサイネージシステムを開発、従来の数十倍の視聴率をたたき出し業界を震撼させた。
その後、PS3, PSP を使った次世代UIを使ったアプリやサービスの開発、PS4(PlayStation4)の音声UIや次世代家電など複数のプロジェクトリーダーとして従事。Sony R&D所長賞、Sony R&D Award 等受賞。
2014年ソニー株式会社を退職し、同年9月にネオマデザイン株式会社を設立。2015年7月からは慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所(KMD)の研究所リサーチャーに任命される(2021年継続)。
空間と時間を人間中心に考え、アナログとデジタル、リアルとバーチャル、それぞれの良さを生かした新しい価値と体験を創造したい(Beyond human experience) という強い思いで活動中である。
専門はインタラクションデザイン・UIUX(User expericence)デザイン・ソフトウェア開発。
音声UI (VUI) 音声UXデザインも得意とし、2018年7月には日経BP社より 「音声に未来はあるか? インターフェースがビジネスを動かす」を出版した。
ソニー勤務時代から研究開発チーム(R&D)と事業部両方に足を突っ込み、研究から実ビジネス企画と運用まで幅広く活動する。特に、技術シーズだけでなく、体験価値からモノやビジネスを考えて事業部と共に製品やサービスを創る、新規事業コーディネーション・プロデュースを非常に得意としている。昨今は、IT企業だけでなく自動車・建材・アパレル・公共空間・医療など様々な業界の大手企業のコンサルティング(BXUX顧問)や新規事業コーディネーションを積極的に行っている。
マネージメントやアイデア創出を得意としており、企画からデザイン・ソフトウェア開発・システムアーキテクトまでを一貫して商品クオリティでマネージメントできる。 幅広い分野の知識と顧客視点から提案・改善していく事も得意とする。
PS4のUXを作った男、ネオマデザインの河野道成に聞く、“最高の体験”を作るエンジニアリング
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